
一般社団法人 総社青年会議所
第60代理事長 小西 慎太

「持続可能なまちづくりを目指す。」
「人々の希望となるひとづくりを目指す。」
「未来を切り拓ける団体を目指す。」
はじめに
我々JCはこの壮大な理念のもと、より良い未来を築くために、まちの活性化をはじめ、地域の課題を見出し、その解決に向けた運動活動を行ってまいります。そして活動地域である総社圏域を先導し続けるためには、一般社団法人総社青年会議所のあるべき姿を見つめ直す必要があります。まずは「我々自身がどう在るべきなのか」を考えてまいりましょう。そのためにはまず、メンバ一人ひとりが持続可能な形で活動を続けられる状態でなければなりません。前提として日々の生活の中で、最も身近な存在である家族友人従業員に対して、未来への夢と希望を与えられているのか。親孝行はできているのか。そうした基本的な問いに真摯に向き合い行動していまいりましょう。
そして、2026年度理事長として掲げる「夢をみる」とは総社圏域のために、同志と共に夢と希望をもって失敗を恐れることなく、数多くのチャレンジを繰り返し、歩みを止めることなく考え続けること、秘めたる想いを形にしていくことで明るい豊かな総社圏域へと結びつくのです。
私は「夢をみる」からこそ「個」から「まち」「まち」から「国」そして「世界」へと、変革という名の歯車を動かせる団体、それが青年会議所だと信じています。これまで総社青年会議所が歩んできた道のりには、先人たちが築き、脈々と受け継がれてきた意志と想いがあります。その功績をありがたく引き継ぐにあたり、現代社会の多様な思想や価値観に柔軟に対応しながら、夢と希望をもって運動活動を続けていくことで、明るい豊かな総社圏域の実現に邁進してまいりましょう。
総務広報と会員拡大
近年、日本青年会議所全体でも会員数の減少が続いており、組織を安定的に運営していく上で大きな課題となっています。また、会員減少及び情報ツルの多様化に伴い発信力も低下し、地域社会への影響力や共感の広がりにおいても支障をきたしているのが現状です。このような状況を改善するために、広報活動においては、SNSや地域メディアなどの情報ツルを的確に活用し、総社青年会議所の魅力や運動活動の意義をわかりやすく発信してまいります。総社青年会議所が「自己成長の場」であること、総社圏域を明るい豊かな地域へ導いていく様子を広く伝えることで、共感と関心が生まれるでしょう。また、運動活動が円滑に進むよう、組織運営の体制をしっかりと整えてまいりましょう。こうした取り組みを通じて、円滑で魅力ある組織運営を実現し、その基盤の上に効果的な情報発信を重ねることで、共感を生み出し、共に歩む新たな仲間との出会いを創出しながら、持続可能な会員拡大も実現してまいりましょう。
ひとづくり
青少年の健全な育成は、地域の未来を支えるうえで欠かすことのできない、極めて重要な要素です。我々には、次世代を担う若者たちが夢を描き、希望を持ち続けられる社会の実現に貢献する責任があります。それは、単に子どもたちに向けた支援にとどまるものではありません。我々自身もまた、彼らと関わりながら、人として成長する機会を得るのです。地域で暮らす子どもたちの未来に想いを寄せ、その可能性を信じ支えていくこと。それは、まちの未来を築くことであり、同時に一人ひとりが人間的な成長を遂げていく過程でもあります。地域社会の発展に寄与しながら、未来を担う人材を育てていくことは、我々の運動活動の本質であり、使命です。多様な学びと経験を通じて人が育ち、そしてまちを育てていく。そのような好循環を生み出す「ひとづくり」を推進してまいりましょう。
まちづくり
私はこの総社の地で生まれ育ち、幼少の頃から、発展し続けるまちの姿を見てきました。総社市は、人口減少に歯止めをかけている全国でも数少ないまちの一つです。
このような状況は、急激に変化する現代社会や社会情勢に対し、まち全体が柔軟に対応してきた成果だとも言えるのではないでしょうか。その中において、総社市民まつり“雪舟フェスタ”は総社青年会議所が事務局として主体となり、51回の歴史を重ねてきた地域を代表する一大イベントです。多くの市民が関わり、世代を超えた交流とにぎわいを生み出すこのまつりは、まさに地域の活力と誇りを象徴する存在です。第52回のまつりにおいては、更なる発展を望み、より多くの地域の方々を巻き込みながら、新たな価値や魅力を創出できる場としてまいりましょう。そのためにも実行委員会に関わる各団体との連携をこれまで以上に密にし、互いの強みを生かしながら、一体感のある運営体制を構築していくことが重要です。また、長年にわたり雪舟フェスタを成功に導いてきた総社青年会議所だからこそ、まち全体の未来を見据えた取り組みにも挑む責任があると感じています。地域の可能性を信じ、一歩ずつ前へ進めるよう、行動を積み重ねていただきたい。そして「持続可能なまちづくり」を実現するために、夢と希望を胸に、地域の皆様と力を合わせ、今後も「住みたい」「暮らしたい」と思えるまちを未来に繋ぐため、新たな挑戦に取り組んでまいりましょう。
さいごに
我々JCは「修練友情奉仕」の三信条のもと、仲間と共に夢を描き、地域の未来をつくる挑戦を続けていきます。変化を恐れず、一歩ずつ前へ。夢と希望を胸に。明るい豊かな社会の実現に向けて、2026年度も尽力してまいります。
一般社団法人 総社青年会議所 2026 年度 基本資料
スローガン

1.基本理念
夢と希望をもって挑戦を続け、持続可能なまちづくりと次世代の育成を通じて、地域に貢献し自己成長を遂げる。
2.基本方針
- 持続可能なまちづくりの推進
- 次世代を担う人材の育成
- 組織基盤の強化と会員拡大の推進
- 情報発信力の強化と積極的な広報
- 家族・地域とのつながりを大切にした運動の実践
3.事業概要
- 秋葉山初日の出参拝式の開催
- 第52回総社市民まつり“雪舟フェスタ”への参画・運営
- 青少年の健全育成事業の開催
- 会員拡大室の運営・拡大会議の開催
- (一財)SKYM音楽振興財団の事務局運営
4.会議の開催
- 総会 年 3 回(1 月・8 月・12 月)
- 理事会 年 13 回
- 例会 年 12 回
